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再び6月の北京へ(出発編)

2008年06月20日
日付が変わり1時に家を出発、仮眠予定の東関道酒々井PAに着いたのが3時少し前だった。成田の民間駐車場までは30分で着く。目覚ましを5時にセットし、仮眠体制に入ったがなかなか寝付かれずラジオを聞いていると、それでも1時間ぐらいは寝たのだろうか、5時少し前に目が覚めた。外に出てたばこを吸ったり少し散歩したりしてから5事半に出発、6時10分前には駐車場に着いた。送迎バスで第二ターミナルに着いたときちょうど町田からの個人リムジンのお三方と一緒になり、集合指定場所の待合室に行くとほぼ一番乗りだったが、ほどなく参加者が集まってきた。チケット引換券、出入国カードをもらい簡単なスケジュールの説明が終わるといつも通りおみやげ宅配の説明が始まった。お姉さんが熱心に説明するけど誰も買いそうもない・・・ちょっと気まずい空気のためつい私は月餅6箱入りを注文してしまったが後から何人か買っていた。

CAが予定時刻通り出発するのはめずらしいかもしれない。現地時間12時少し前に、北京首都空港の今年3月から運用が開始された第3ターミナルに到着し、ここで関西空港からの参加者と合流、バスでホテルへと向かった。まとめてチェックインをしてもらいルームキーをもらってバスから運んでもらったスーツケースを取りに行くと、ロビーのフロアーにワインの滴が落ちていた。まさか自分のスーツケースだとは思わない私は、
「誰かワインが割れているかもしれないよ」
と言った。
その付近のそれぞれのスーツケースの持ち主が来て、
「大丈夫みたい」「俺のじゃないよ」
そのときひとりの人が、私に言った。
「私のが割れたようです」
私は自分のスーツケースのチェックをしないでエレベータに乗った。

昨年12月も同じホテルだったそうだが、私は参加していないのでここは初めて。昨年6月のホテルに比べるとずいぶん広くて豪華な部屋になった。オプションA(殷焱さんとの激辛火鍋対決)の集合時間まで1時間半、とりあえず荷物を整理しておこうとスーツケースを開けかけたときに、Nさん特別手配の7年もの赤ワインの芳醇な香りが・・・。私は血の気がすーっと引くような思いがした。
とにかく荷物をすべて出し、滴の垂れるクッション袋を抱えてバスルームに走った。そしてそこにあったタオルを絞り、このワインプレゼント企画発起人の隣の部屋のTさんに言った。
「ワインが割れていた・・」
「ワインは予備があるから大丈夫だけど、荷物は?」
「ほとんどダメ・・」
「じゃ、斉藤さんに言ってクリーニングを頼みましょう」
私はすぐ部屋に戻り手に持ってきたタオルでスーツケースの中や礼物の袋などを出来る限り拭いた。いくつかの礼物の包装紙やラベルはワインが付いてしまったが中身に影響はなさそうだ。しかしTシャツ関係はどうしようもない。そうこうしているうちに旅行会社の現地スタッフさんがホテルのルーム担当と提携クリーニング屋さんを連れてきた。私はワインのビンが割れたことを話した。スタッフさんはクリーニング屋さんと何やら言い合って、私に言った。
「Tシャツは1枚20元になります。明日の夜に届けます」
「えっ、明日の夜ですか!?それじゃ間に合わないな・・」
するとまた何やら言い合って、
「今夜出来るのもあります。料金が40元になりますが」
「今夜中に届けてもらえるのですね?それとも明日の朝になるのですか?」
するとまた何かやりとりを始めた。そして、
「特別急ぎのためのサービスがあります。2時間で出来ます」
(・・・なんだよ、出来るのなら先に言えよ・・)「あっ、2時間で出来るのですか!ではそれでお願いします」
「料金が1枚70元になります」
(ー_ー;こいつら人のあしもと見やがって・・・)「ズボンもTシャツも同じ値段なのですね。しょうがないかな・・じゃそれで」(この料金体系のアバウトさは何なんだ・・)
とそのときルーム担当のおばさん(?)が洗面台にある雑巾のようになったタオルを見つけた。そしてスタッフさんに何か言っている。
「このタオルはここの備え付けですね。これはダメになったからタオル代を加算されますがいいですか」
(こんなゴワゴワの、もともと雑巾のようなタオルに金取るのかよ・・)「あっ、はい。」
最後にクリーニング屋さんが何か言っていた。
「赤ワインの色素は落ちにくいので完全に元に戻るかわかりませんが、出来るだけのことはしてみます」
「よろしくお願いします」
私は出来る限りの笑顔を作って言った。

私のスーツケースはハードケースではなく簡易型の小さい布地のものであったため、緩衝材があるといえ大きな外圧には無防備であった。また、1本ずつ分けて離して入れればもしかしたら割れなかったかもしれない。もうビンをこのスーツケースに入れることはないであろうが教訓になった。
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