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蟹供養 終章  報告:徳

2007年02月12日
翌朝、8時前には一部を除いては皆さんしっかり起床されたようです。8時から朝食をとり宿は9時に出発。宿の方からスイセンの花を頂きました。ここで問題勃発、masaruさんが車の鍵がないと騒ぎ出したのです。部屋まで戻って探した挙句、別の人が持っていたという落ちでした。お待たせした皆さんすみませんでした。これにて一見落着。

海岸で荒れた日本海を背景に写真撮影を行おうとしました。誰かが浜にうちあがっていた浮きを蹴っ飛ばしたら、急に波も高くなりました。海神の怒りに触れてしまったのでしょうか?
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続いてプチ観光として、昨日のクイズの補修をするべく越前カニミュージアムに向かいます。越前蟹に関することを模型や画像を利用して学べます。漁の方法の変遷まで紹介されていました。日本最古の歴史書の古事記にも、越前蟹は他の地方とは区別している記述がピックアップされていました。大昔からブランドだったようですね。

クイズの問題は一応ここで全てフォローされていたようです。昨日のうちに先にこちらを見学するなど旅行の順番に少し配慮が必要だったかもしれませんね。11時前に越前町を出発して、途中で風情のあるお蕎麦屋さんで昼食をとりました。16人全員がおろしそばを注文しました。一気に作りやすく、なんて良い客なのでしょう(笑)それもそのはず12時40分の特急で帰宅される参加者がいたため、時間に余裕があまりなかったのです。

蕎麦をたいらげ、12時25分に福井駅に到着。そろそろ今回の旅行も終わりです。オフ会ではいつも思うことなのですが、夢から現実に戻っていくような気がして、この時間帯が一番つらいです。普段はめったに会えない皆さんがこうして集まり、どんちゃん騒ぎをして今こうして別れようとしている。会者定離、この世の無常を説く言葉ですが、まさに心情としてはそのとおりです。参加者一人一人と再会を約し、握手してお別れしました。
こうして今回の旅は終わりました。

最後に
日本各地から貴重な週末の時間を削って集まっていただいた皆さん、本当にありがとうございました。幹事としていたらぬところが多々ありましたことをここでお詫びします。もし次回もこのような会があれば今回の不備な点を埋められるように幹事一同努力していきます。皆さんと別れてから福井駅の駐車場で気付いたのですが、スイセンの花を誰にも渡していませんでした。スイセンはmasaru宅にいけてありますので、欲しい方は一報ください。




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蟹供養 第四章  怒涛の宴 第二部 報告:徳

2007年02月11日
休憩をはさみ第二部スタート。二部は媛縁寺が司会となりました。蟹問答、いわゆる蟹に関するクイズです。すべて4者択一問題で関西ご出身のmasaruさんらしく一問ごとに落ちがつけてあります。5ポイント勝ち抜け、勝者から景品をとっていくルールです。
「北京へ行きたいかぁ~」!!masaruさんの発声で始まりました。
「正解は1番に決まってるぞ~」「おおう!」、「その言葉に偽りはないかぁ~」「おおう!」「何が何でも勝つぞぉ~」「おおう!」「正解はこれだぁ!」「わぁぁ!」夕食後にこの騒ぎ、まさしく狂気の集団です。

4択問題なので2~3問はとれるだろうとの幹事側の想定に反して1問しか取れない方が、3人ほどいました。しかも一人は地元北陸出身。補修の必要を痛感させられる結果でした。全員が無事景品をとったところでこの企画は終了。と思いきやここで幹事側の失態発覚です。一番高価であろう越后氏の景品(楽器)を演奏用と勘違いして景品に入れていませんでした。

蟹問答の熱気をそのままに会場はいけいけどんどんのノリでした。最後の景品をかけて行ったのはお座敷芸の極み「野球拳」。もちろん脱ぎはせず、振りだけです。提供者の越后さんと全員でじゃんけん。最後に負け残った者が幸運にも景品を持って帰れるのです。ここでもおもしろいことが起こりました。ノンビーさんが媛媛延々と負け続けたのです。恐らく連続8回は負けていたでしょう。じゃんけんに相性があるとすれば最悪だったのでしょう。

仕切りなおして企画3.楽坊メンバーへプレゼントするお誕生日のメッセージ撮影です。最初に爽杏の2人が爽ちゃんに贈る曲(ジャスミン)を演奏しました。演奏してくれた津軽衆さんは二胡を初めてまだ一月らしいですが、Martin氏の手作りの楽譜とアドバイスで素晴らしい演奏でした。会場からは「好!」の大合唱でした。改めて爽杏の皆様、素晴らしい音楽をありがとうございました。

 撮影は2月、3月、4月にお誕生日を迎えられるメンバー6人に対して行われました。
一人一人違うメッセージを贈らせて頂きました。さすがに16人もいるといろいろなアイディアが出てくるものです。これを見てメンバーが喜んでくれると嬉しいです。
こうして23時定刻どおりに宴会は終了し、3次会は寝室にて行われる。濃いメンバーなので、視野の広い多角的な楽坊の活動に対する意見が飛び交う。これが宿泊を兼ねたオフ会の醍醐味です。喧々囂々、侃々諤々と意見をぶつけあい、これに合わせる様に外では雨が本降り雷まで鳴っていました。深夜2時でいったんはお開き。
元気のある方は4時くらいまで話し込んでいたそうです。こうして楽しいオフの夜は更けていきました。

それにつけても先ほどのビンゴと云い、じゃんけんと云い、永平寺で座禅や参拝をしてきたはずの媛縁寺関係者がヒットしてしまったことから一つの結論が導けます。
結論 神仏は尊けれど恃みとするにあらず、媛縁寺住職は信心が足りない!ということです。
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蟹供養 第三章  怒涛の宴   報告:徳

2007年02月11日
到着したら幹事としてはすぐに宴会会場の設営と会費の徴収があります。皆さんが寛いでいる間にとっとと風呂でもと思い、日本海に沈む夕陽を見ながら、一人悦に入っていた。
さてやるぞと、急ぎ会場に戻ると、あらかた設営が終わってしまっていた(涙)幹事失格です。残った仕事はビンゴの景品の仕分けくらい・・・。

18時きっかりに宴会開始、卓上には惜しげもなく蟹が並べられています。カニ刺し、焼きカニ、ゆでカニ、カニの爪の天ぷらなど驚いたのは透きとおるようなカニの身を見たときでした。蟹缶のような、白い身しか見たことのなかった私には初めての経験でした。
幹事長としてmasaru氏の開式の挨拶、95氏の乾杯の発声で蟹との決戦開始。
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95氏から蟹の身の上手な取り方もレクチャーを受け、皆さん、精神を研ぎ澄まして、蟹の攻略にかかりました。宴会場に静寂の時間が訪れます。皆さん鬼気迫る表情で黙々と蟹フォークを操っています。その手さばきたるやベテランの外科医の如し。幹事としては話題を出そうにも返事が返ってこないつらさがありました。

この日のために2ヶ月間ほど蟹を断ちました。酒も極力飲まないようにして味覚に意識を集中させることにしました。蟹の身はほのかに甘く香ばしい。会場を覆う焼き蟹の徐々に身に火が通っていく香りもまた格別でした。食い気にはやり、熱い甲羅を直に触ってしまった方もいたようです。いつもだったら真っ先に飛びつくウニなどの他のお刺身も手付かずでした。教訓 焼き蟹はおしぼり等でつかみましょう。

蟹味噌を食べた甲羅に日本酒を注ぎ、軽く炭火で焙ってみる。すると芳醇な香りが
漂い、飲んでみると蟹味噌の溶け具合が絶妙な味わいがする甲羅酒です。美容にも良いキチンキトサンを多量に溶け出して、きっとお肌がつるつるになること間違いないでしょう。何ともいえない良い気分です。新鮮な素材と気のおけない友人達との至福の宴です。

格闘すること2時間、一通り食しました。格闘の凄まじさを物語るように髪の毛に蟹の身をつけている人もいました。ここで企画第一弾ビンゴです。全国の皆さんから持ち込まれた土地のもの、来られなかった皆さんが差し入れてくださったもの。先日の大陸でのコンサートの戦利品など楽坊ファン垂涎の景品揃いです。

羊部屋主催でゲームが始まりました。ビンゴのあかつきにはカメラに向かって中国語で喜びを表現しなければならないというルールです。はじめは静かでしたが、どんどん会場からリーチの声、やがてビンゴの声など会場は盛り上がっていきました、ただ一つの席を除いては。

本人からの希望もあり彼とさせていただきます。彼は参加者の半ばがビンゴであるというのにリーチすらしていない様子でした。参加者の3分の2が勝ち抜けたあと、やっとリーチに漕ぎ着けました。ですが全然自分の期待通りの数がヒットしない様子です。そのうち一人抜け二人抜け、とうとう彼一人となってしまいました。もう結果は決まっていましたが、自分でビンゴを発声するまで彼は諦めきれないようでした。この先は孤独な戦いでした。のちに彼は「会場の雰囲気がおとなしいはずの自分をそこに向かわせた」と述懐しています。

彼はビンゴできるまで、つまりはずれる度に、杯一杯ずつお酒を飲み始めました。トリプルリーチをして確率論的にはありえないと思いますが、それから彼は10杯に届きそうな酒をあおっていました。そしてその孤独な戦いもついに終結の時が来てビンゴ達成、破顔一笑、彼は協力してくれた人たちと握手、そして上座にずかずかと歩み寄り、奇声を発し万歳三唱。これで1次会強制終了です。

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蟹供養 第二章 報告:徳

2007年02月10日
お参りも済ませ、いよいよ福井駅に向かいます。その前に越后氏、SR氏との一緒に昼食をとる予定があります。永平寺にて連絡してみると、あと1時間ほどということでしたので、待ち合わせの国道沿いのお土産屋まで向かい、待っています。10分ほどしてSR、越后、津軽の三氏と合流、SR氏お薦めの蕎麦屋に向かい昼食です。

ここで初めて「おろしそば」なる品を食しました。普通の蕎麦に大根おろしと鰹節がついただけなのですが、大根おろしはほんのりと甘い気がしました。めんつゆに大根おろしが浮いていて、初めは蕎麦を手繰ってそのつゆに付けていたのですが、店の方につゆを蕎麦にかけるということを習いました。道理で蕎麦の容器がザルではなくどんぶりなわけです。どうやら知らなかったのは私だけのようで少しばかり恥ずかしい思いをしました。
「つゆとおち つゆと消えにし 我が身かな・・・」

さて気を取り直して、出発です。ここで怪社員氏から連絡があり現在名古屋到着とのこと、皆さん着々と福井に向かっているようで嬉しくなります。ここで大事なことに気が付きました。だれも福井駅までのルートを知らないのです。それ以前にどちらに福井駅があるかも推定でしかわからないのです。「西に向かえばいいはずだから、太陽の方向から考えれば、こっちにいけばいいわけだ」などとかなりアバウトな意見まで出る具合でした。

とりあえず進むかと出発したのは良いものの最初の時点で間違え逆方向へ。このあとぐるぐるといろいろ市内観光をしたあと何とか95氏が待つ福井駅に到着。駅前の喫茶店で全国からの朋友を待ちます。総勢16人ですので最初に足並みが乱さないようにしないといけません。

13時半から30分おきに鉄道利用組が到着します。だいぶ人数が集まった頃、地元ご在住のmoccoさんが登場、男性ばかりの喫茶店が沸きます。お忙しい中わざわざ、土産を渡すだけのために来てくれました。感謝です。初対面の方は1時間くらいmoccoさんと談笑していたようです。ここまでConc.なファンの集まりですから、自己紹介なぞは必要ありません。来るなりすぐに打ち解けられます。最後にハスラー氏登場、全員で店の前で記念撮影。

moccoさんとお別れして越前海岸を目指します。途中でメンバーの麗君がコンサートで訪れたという福井ハーモニーホールに寄ります。当日メンバーが来ているわけでもないのに、わざわざ立ち寄っていくところに常軌を逸したファンの精神を伺うことができます。麗君さんファンのゆず猫さんを中心に記念撮影。このときノンビーさんは車中で一人爆睡していました。徹夜で運転してきたので無理からぬことです。本当にお疲れ様でした。
国道を右折し、山道を越えるとそこは荒ぶる冬の日本海。いよいよ蟹との対面です。
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蟹供養 第一章     報告:徳

2007年02月07日
2月2日金曜日の夜、池袋から電車で30分ほどのとある駅前ロータリーは、休日を前にした若い男女で賑わっていました。これからスキーにでも行くのでしょうか、数台の車を揃えて駐車し、白い息を吐きながら会話する声も弾んでいました。時刻は日付が変わって20分ほどしたくらいでしたでしょうか。3人の男たちが駅前コンビニの照明を背後にして立ち、一様に眉間に皺を寄せていました。

「来ねぇ・・・。」今年一番の寒波が来ているその夜、一人はつぶやきました。男たちは一台の車を待っています。約束の時間になってもまだ姿が見えません。さらに10分ほど待ってやっと車は到着。男達は、これから福井まで行く予定だったのです。ただ福井に行くのではありません。越前オフということで楽坊ファンの友人達と交流を深めること、そして越前蟹を食することが目的です。

用意が間に合わなかったため遅れたとのことでした。6~7時間をかけて福井に向かう予定だし、兎に角出発~!週末の夜の道路は意外と空いていました。上里S.Aまではスキーにいく人たちもいましたが、長野に入ると、無人の野を行くが如く、ほとんど車を見かけません。一つ一つの村落の夜景が美しいです。4人でガヤガヤとその夜の宴会の段取りを再確認していました。時刻は3時過ぎ、佐久、上田を過ぎて上山田温泉を過ぎようとしているとき、私は眠りに落ちました。4時ごろに新潟か富山のS.Aで目が覚めましたが、すぐにまた眠りました。そこは雪が降っていました。空が白くなり始めるころ金沢を通り過ぎ、私はようやく起きました。徹夜で運転してくれたのはノンビーさんでした。

尼御前で7時のニュースをみながら朝食をとって、せっかく福井まで来たのだから、永平寺に行こうということになりました。どうやら今日は雪の心配はしなくて良さそうでした。私は永平寺を初めて訪れるので少し楽しみにしていました。8時半くらいに到着、まだ我々以外の観光客は来ていないようです。土産屋さんが並ぶ道の突き当たりに、それらしい建物が建っていました。禅の一大道場永平寺です。

古刹が雪に覆われて、荘厳さを一層感じられます。9時から入館、宝物室から見学しました。古刹だけに広い、しかも立体的に。長い時間をかけて磨かれた床板が何とも良い風情です廊下で何度もお坊さんとすれ違いました。私達も無の境地に近づくために座禅をして見ました。心が洗われるようなそんな気持ちがしました。
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